スキンダイビングの魅力とはどんなもの?

マリンスポーツが注目される夏、年中可能なスポーツもありますが、ヨットやサーフィン、スキューバダイビングなど海でできるスポーツがより楽しい時期になります。そんな時期におすすめしたいのがスキンダイビング、このスキンダイビングとは一体何なのか?また魅力はどんなものなのかについてご紹介いたします。

海ともっと近くなれるスキンダイビング

スキンダイビングの魅力

スキンダイビングとは素潜りのことをいい、通常酸素ボンベなどを背負ってしっかり装備してから挑むスキューバダイビングとは異なり、もっと軽装備で自分の息だけで潜る、ダイビングのことをいいます。
息が続く限り楽しく泳ぎ回れるこれは、フィンとシュノーケルという軽装備で挑むもの、もっと肌で海の世界を感じられるのでより一体感をもってダイビング体験ができるというのが魅力です。
そんなスキンダイビングの楽しみ方はやはり海中の世界や生物の観察!
沖縄でもスキンダイビングは広く愛されており、また透き通るようなきれいな海が自慢の沖縄ではダイビングスポットがいくつもあります。
人工的に作られたわけではないその経験は自然のまま美しく、サンゴやヒトデ、カラフルな魚、また時折カメが近くを泳いだりと普段ではあり得ない光景を目の当たりにすることができるのです。

シュノーケリングという遊びもありますがそちらでは海面に浮かんで楽しむもの、こちらはそのまま素潜りで海中を楽しむので更に海の中を楽しめます。
息が続く限り可能なので、海底で無音の世界を楽しんだりすることも可能、陸上ではできない体験がもりだくさんとなっています。

そんなスキンダイビングですが、ダイビングスクールはもちろん、一日体験など観光時に初めての方でも楽しめるようなコースを組んでおり、そのときにはレクチャーを受けられます。
近場の方はスクールに入り、そのまま素潜りを定期的に楽しむ方もいるほど、また慣れている人はレンタル料金、そして撮影料金込みの低価格でスキンダイビングを楽しむこともできます。

一見ハードルは高そうですが、けしてそんなことはなくより自然に泳ぐことができるというのもメリット、また排気音などもないので魚が警戒せず、より近くまで近付く事も可能です。
海の生物を間近の、水族館のように隔てられたところではないところから観察するのは非常に楽しいもの、また自分の息だけでどれだけ潜れるか、という挑戦もできたりと、初心者から熟練者まで楽しめる上に、競技として大会に出る人もいます。
フリーダイビングという競技としてスキンダイビングは世界大会も行われており、ただの趣味ではなくアスリートもいる世界、それだけ真剣にとりくんでいける奥の深い世界でもあります。
楽しむだけではなく挑戦もしていけるマリンスポーツであるスキンダイビング、ライトな方もコアな方もそれぞれの楽しみかたができる自由度の高いものです。

また海中にいる様子は非常にフォトジェニック、その様子をカメラで切り取り、あとでデータの譲渡、家でその思い出を楽しむこともできます。
しっかり取り組む場合は勿論、そうした旅行先での思い出の一枚のためにスキンダイビング体験をする人もいるので、興味がある方は気軽に問合せをおすすめいたします。

スキンダイビングには何が必要?

スキンダイビングの道具

スキンダイビングは基本的に重装備は必要ないので、比較的気軽に楽しめます。
必要なものはマスク、シュノーケル、フィンの三点セット、他にもあれば便利なものとしてウェットスーツ、足を守るためのブーツ、潜水しやすくするための重りなどが挙げられます。
しかし基本的にこうしたものはレンタル可能で、コース料金に含まれている事も多いです。
また撮影用にスタイリッシュなスーツとフィンを御求めの方にはそれもレンタル出来るところもあります。
基本的に自分でもっていくのは水着、サンダル、タオルだけで済むので、専用の器材を自分で集めたりする必要もなく、身軽なままで向かえます。

またスキンダイビングが初めてで、今まで潜水もしてこなかった人も多いもの、それでも安心なのがレクチャーの時間です。
経験者の方はこのレクチャーの時間を省いて思う存分楽しんでいただくことができますが、まだ初めての方には丁寧な指導がおこなわれますので、安心してスキンダイビング体験ができます。
素早く潜水するためのジャックナイフという潜水方法や、泳ぐ姿勢、フィンキックなどを覚えてより水中にいる時間を増やしていく、丁寧な指導方法で体得できます。
またこれらは今まで自分のことをかなづちと思っていた人にも有効、まずは正しい泳ぎ方を覚えて、そこからステップアップした丁寧な指導をしてもらえるので、早い人はその日のうちにかなづちを克服、レクチャー後自由に海の中を泳ぎ回れるようになるまでに成長できる事もあります。

スキンダイビングに必要なのものは基本レンタルが可能で自分で用意するのは水着、タオル、サンダル程度、あとはスキンダイビングに対する興味と心身健康な身体だけです。
勿論海の中でのスポーツということで体調不良の時に行っていいものではありませんが、かなづちであるという点は全く問題なし!しっかりチャレンジできますので、泳げないと思っている人も体験する機会に是非思い切ってチャレンジしていくのがおすすめです。
複数人で行動するので安全性も確保、しっかり守られた環境で安全に海の世界を楽しむことができます。

無理せず楽しめる異世界遊泳

沖縄でスキンダイビング

海の中の世界はまるで異世界、それもそのはずでもともと陸上でしか生きられない人間は、海の中には専用の装備や乗り物を利用しないと入るのも難しいです。
また呼吸ができないということで一歩間違えれば命を落とす危険性もある場所、そのためどちらかというと海の中を怖いと感じる人も少なくはないものです。
しかし裏を返せば見慣れない世界で好奇心もくすぐられる世界であるということ、未知は恐怖を感じますが、そこには確かな好奇心があるのも事実です。
そんな好奇心を満たしてくれるのがスキンダイビングで、普段入ることがまずない海の中を探索する、見るもの全てが新鮮で、異世界を探索しているようです。
身近にある異世界、それが海の中、その中は陸では見られない生態系と音のない空間、重力もゆるく普段出来ない浮遊の体験もできる場所です。

そんな海の中では普通できないフォトジェニックな撮影も可能、空中を自由に飛ぶような躍動的な絵をカメラで切り取れますので、それを目当てにスキンダイビングをする人は多いです。
その映像は帰宅後にも楽しめるようにデータの譲渡も可能、そしてこれらの体験はレクチャーつきのコースでも一万円でおつりがくる、そんな低価格での提供となっています。
初めて沖縄にいってその時の体験の値段としても非常にお手軽、家から持っていくのは水着とサンダルとタオルだけなので、手荷物が器材で埋まるなんてこともないです。
スキンダイビングは随分装備が少なく、誰でも手軽に楽しめるというのが最大の魅力、そして誰でも人魚のように海中を遊泳でき、海の世界の住人のような体験ができます。

また撮影映えするようなスーツやフィンのレンタルも可能、スキンダイビングに慣れてくると海中で好きなポーズを自由にとれるようになるので、その様子を本格的な撮影機器で切り取ってもらえます。
海の生物との交流もできますので、とても充実したマリンスポーツです。